夢がない人が進学就職する時

よく若い人たちに対して「夢を持ちなさい」と言われることがあります。それは単に精神論の話ということだけではなく、何か目標を持ったほうが人生のプランが立てやすいからという実用的なメリットがあるからです。しかし、いくら夢を持つことがいいことだと分かっていても、自分には夢がないと考えている人も多いでしょう。それに夢と一口にいっても、具体的な職業の場合もあれば、ほんの一握りの人しか実現できないような夢もありますし、さらに結婚したいとか幸せな家庭を築きたいといったレベルのものまでさまざまです。

しかし進学や就職を考えるときの夢というのは、主に具体的な職業や進みたい分野を決めるということになります。まず進学については、とくに夢がない場合は「とりあえず進学する」というのが一つの選択肢になりますし、経済的に余裕がある場合はそれが一番無難だとも言えます。しかしここでポイントとなるのは、出来るだけ就職に有利な大学や学部を選ぶということです。一般的には文系より理系のほうが就職に有利だと言われていますし、さらに理系の中では工学部、そして文系の中では法学部や経済学部が有利だと言われています。
次に就職については、進学の場合と違って自分で生活をするためのお金を稼ぐことが大きな目的になります。つまり、夢があるかないかよりも、より現実的な問題としてお金を稼げるかどうかのほうが重要になると言うことです。就職先を選ぶポイントとしては、将来性や十分な収入が得られるか、そして自分に合った仕事で長く続けられそうかどうかといったことが挙げられます。